2008年12月22日月曜日

第二回セミナー 「須藤実和さんとマーケティングを考える」

「須藤実和さんとマーケティングを考える」のご案内

日時:2009年1月19日(月) 19時~21時半

場所:東京都千代田区(場所の詳細は参加申し込みをいただいた方に追ってご通知します)

参加費用:1万2000円

対象:公認会計士

内容:公認会計士・経営コンサルタントである須藤実和さんにマーケティング活動のエッセンスについてご紹介いただきます。

「マーケティングとは、顧客の心の琴線に触れる活動です。技術が成熟化し、市場競争が厳しさを増す中で、企業においては従来のように"いいモノを作って売る"という発想では企業価値を高めていくことが難しくなってきています。顧客のことを考え、顧客が何をしたいのか、そのために何が必要なのか、という発想で商品・サービスを開発し、あるいはリニューアルし、新たな価値を加え、提供する、言いかえれば、顧客の視点に立って企業活動を再構築することこそがマーケティング活動の本質です。本講義では、マーケティング活動を構成するステップと各々のステップにおけるキーポイントを、事例を用いて解説しながら、企業が行うべきマーケティング活動のエッセンスをご紹介したいと思います。

●マーケティング活動はなぜ、必要なのか。
●マーケティング活動の主要ステップ
●マーケティング戦略を立てる上での重要ポイント
●ブランディング…究極のマーケティング戦略」

【講師ご紹介】

須藤実和(すとう みわ)さん
東京大学理学部卒業、同大学理学系大学院修士課程修了。博報堂マーケティング局を経て、公認会計士としてアーサー・アンダーセンにて監査業務、買収監査に携わる。その後、シュローダー・ベンチャーズで企業投資育成業務の経験を経たのち、戦略系経営コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーのパートナーとして顧客企業のコンサルティング活動に加えて幅広い講演・執筆活動を行う。現在は、教育活動やベンチャー企業の育成支援に携わるとともに、国内大手企業の経営支援、人材開発支援、講演、企業研修、執筆活動に従事している。消費財、情報通信、小売、エンターテインメント等の分野で豊富なコンサルティング経験を持ち、成長戦略、M&A戦略、企業再生、新事業創造、マーケティング戦略、ブランドマネジメントといった経営テーマに知見を有する。
2006年より、慶應義塾大学大学院、ビジネス・ブレークスルー経営大学院大学にて教鞭をとっている。

主な著書
* 「戦略グループ経営」(東洋経済新報社、共著) * 「ゴーンが挑む7つの病」(日経BP社、解説執筆) * 「本業再強化の戦略」(日経BP社、監訳) * 「eブランド戦略」(日本経済新聞社) * 「実況LIVE:マーケティング実践講座」(ダイヤモンド社) * 「企業戦略を考える」(日本経済新聞社、共著)

定員30名の少人数での講義になります。須藤さんへの質問時間など、少人数ならではの参加型のセッションを予定しています。

お申し込みは以下のフォーマットからお願いいたします。



上記のフォーマットでエラーが生じた場合は、同じ内容をcpas.studygroup@gmail.com までemailにてご連絡くださいませ。

2008年11月1日土曜日

今後の活動について

皆様、前回のセミナーからだいぶ時間がたってしまいましたがいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。鋭意、次回活動を計画中ですので、しばらくお待ちください。

さて、今後の活動ですが、幹事は以下のような2本立てを考えております。

1.外部の講師をお招きしての講義スタイルのセミナー

第一回を勝間さんにお願いしたように、私たちがぜひ、お話を聞いてみたいとおもわれるビジネスパーソンをお招きして、専門分野のお話などをお聞きする。

2.セミナーグループ参加者各位が「もちネタ」を持ち寄る、カジュアルな勉強会

セミナーグループメンバーも、監査法人を離れ別分野で研鑽する方、独立して自分の事務所の運営を行っている方、留学経験者などそれぞれのメンバーがすでにすばらしい経験をお持ちです。そういったメンバーにホストしていただいて、少人数でのカジュアルな勉強会ができたらいいな、とおもっております。

1.に関しては、参加者の皆様のご意見を聞きながら幹事が基本的に探してくる方向です。
2.に関しては、こんな人の話がきいてみたい、もしくは、自分だったらこんな話でホストをしてもいいですよ、というご意見をお待ちしております。

2008年9月28日日曜日

報告:8月26日「勝間和代さんによる上級財務分析」

遅くなりましたが先日の第一回セミナー「勝間和代さんによる上級財務分析」の活動報告をさせていただきます。

悪天候の中、25人の若手会計士の方に参加いただき、和気藹々とした雰囲気の中でセミナーが開催されました。

講義は主にアーニングス・マネジメント「利益の質」を見抜くこと、それを会計士としてどう伝えていくか、というところまで広がり、少数精鋭ならではの濃い内容のお話を伺う事ができました。終了後は、退出時間ぎりぎりまで勝間さんと、また参加者同士の活発な情報交換が行われ、幹事一同

参加者のブログなどでその雰囲気を感じていただければ幸いです。

「勝間節炸裂!」
http://cpainvestor.com/?day=20080827

「勝間さんの会計士向け「財務分析セミナー」ご報告」
http://lat37n.typepad.com/lat37n/2008/08/post-2.html


今回の参加者の方でMLを作成しております。今後のセミナー情報などの情報を共有いたしますので、ご興味がおありでしたら、cpas.studygroup@gmail.com  にご連絡くださいますよう、お願い申し上げます

2008年8月10日日曜日

8月26日「勝間和代さんによる上級財務分析」

(このセミナーは終了いたしました)


第一回セミナー 「勝間和代さんによる上級財務分析」のご案内をいたします。

日時:8月26日(火) 19時~21時半

場所:東京都千代田区(会場の詳細は参加申し込みをいただいた方にのみ通知いたします)

対象:公認会計士(日本公認会計士協会会員もしくは準会員に該当する方)


内容:公認会計士・経済評論家にしてベストセラー作家の勝間和代さんが、監査法人勤務・証券アナリスト・コンサルタントなどの業務を通じて培われた、複合的な視点による財務分析のテクニックを解説してくださいます。財務分析の経験のある公認会計士のみを対象にした特別講義です。定員30名の少人数での講義になります。ケーススタディ、勝間さんへの質疑応答時間など、少人数ならではの参加型のセッションを予定しています。

お申し込みは以下のフォーマットからお願いいたします。



上記のフォーマットでエラーが生じた場合は、同じ内容をcpas.studygroup@gmail.com までemailにてご連絡くださいませ。

はじめまして

はじめまして。(仮)公認会計士スタディグループ管理人です。

ここ数年、日本の会計監査業界は激動の時代でありました。世間を賑わせた会計スキャンダル、大手監査法人の瓦解、業務範囲の拡大、試験制度改革、グローバルスタンダードへの対応など、公認会計士という職業の根幹を揺るがすような大きな事件が相次ぎました。

そのような動きの中で、公認会計士である我々も、ただ漫然と日々の業務をこなすのみではなく、意識的に学び、考える機会を設けていくべきではないでしょうか。そのような思いから、「あたらしい学びの機会」を設けるスタディグループを組織いたしました。

内容:公認会計士対象を対象としたセミナー(内容はビジネス全般)の実施   
会員同士の勉強会、交流会の実施

対象:実務経験のある公認会計士の方で、現在の業務内容に関係なく、純粋な専門知識以外にもプロフェッショナルとしての幅を広げるような学びの機会を得たいと思っている方よろしくお願いいたします。

なお、(仮)公認会計士スタディグループ という名称に関してですが、実はまだ正式名称がきまっておりません。名称は継続して募集しますので、よいアイディアがあれば cpas.studygroup@gmail.com までご連絡くださいませ。